皆さん、こんにちは!
スマホ堂徳島沖浜店の島田です☺️
みなさんは大事なものなくしたりしたことはありませんか?
実は先日、友達が財布を落としてしまい、クレジットやキャッシュカードなどを再発行するという悲惨なことになっていました。
友達は落としたことに気づいて取りに戻ったそうなのですが、誰かに持ち去られた後だったようです。結局、警察に届け出を出しても戻ってこなかったそうで、、、😭
その話を聞いて私は友達に『Air Tag』をプレゼントしました。
「Air Tagって何?」「どう使うの?」🙄って思ってる方もいるかと思います。
そこで今回はAppleが発売しているAir Tagについてお話しします!
Air Tagとは

2021年にAppleで発売された「紛失防止トラッカー」で、財布やカバンなどに入れておくことでiPhoneの「探す」というアプリから位置情報がわかる仕組みになっています。
大きさは500円玉くらいで、お値段はApple Storeで4980円(税込)です。
どういう仕組み?🙄
普通、位置情報を特定するってGPSを想像されるかと思いますが、Air TagにGPSモジュールは搭載されておりません。
BluetoothやUWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線通信)が用いられており、Air TagからBluetooth接続が届かないほど離れている場合であっても世界中に数億台あるといわれるiPhoneやiPad、MacがAir Tagの位置情報を拾い、iCloudを通じて匿名で持ち主に在りかを指し示してくれるようになっています。
(※UWB:広い周波数帯域を使用し、障害物による影響が少ない通信方式で、より細かい位置を探すことが可能)
なので、田んぼの真ん中などに落としてしまった場合は、iPhoneを持ってる誰かが近くを通ってくれない限り位置を特定することはできません😭
弱点
Androidには非対応😞
上記で述べたように人気が少ない(Apple製品が近くにない)場所(森の中、大きな公園など)ではBluetoothを拾えないため特定が難しい。
車などでの走行、移動している状態ではリアルタイムでの位置把握は難しい。🚗
無くした場合
まず手元からおよそ10mm離れるとiPhoneに通知がきます。
iPhoneの「探す」アプリからカーナビのように地図で誘導してくれるのでその場所に行くのもわかりやすいです。
家の中で無くしてしまっても音を鳴らすことができるので探し出すことができます!
使い方色々

財布や鍵につける以外にも車の中に置いておくことでショッピングモールなどの駐車場で自分の車を見つけるのにも役立ちます!