目次
Apple IDがハッキングされたらどうなる❓
乗っ取りの兆候
- 個人情報にアクセスされてしまう…
- 居場所を知られてしまう…
- iTunesやApp Storeなどの有料コンテンツを勝手に購入されてしまう…
- iPhoneをロックされたり、データを消去される…
①個人情報にアクセスされてしまう
Apple IDにアクセスすると、Apple IDのログイン情報を使ってiCloudにログインして
簡単に個人情報をみることができるのです…
- 写真や動画をみる
- メールを読んだり、送ったりできる
- 連絡先にアクセスできる
- カレンダーの予定やメモなども読める
- iCloudバックアップを他の端末に復元できる
②居場所を知られてしまう…
「iPhoneを探す」がオンになっている場合、位置情報にアクセスできて
あなたの居場所を知られてしまうのです😥
③iTunesやApp Storeなどの有料コンテンツを勝手に購入されてしまう…
クレジットカード情報を登録していると、不正アクセスした人は
Apple IDを使ってアプリや、ミュージックなどを勝手に購入されてしまう可能性があります😨
④iPhoneをロックされたり、データを消去される…
Apple IDを乗っ取られると、iCloudの機能によりiPhoneのデータを消去できます
そうすると初期化してしまい、写真、動画、連絡先などが完全に削除されてしまいます…
バックアップがないと削除されてしまったデータは復旧できません。
iPhoneが乗っ取られてないか調べる方法
身に覚えのないメールアドレスからサービス追加などの通知が来てないか調べる
Apple IDと関連付けられているサービスの通知がきたら、
その通知に心当たりがあるかどうかを調べてください❗
そういった通知が来るような操作をした覚えがない、
またその通知にあるメールアドレスに見覚えがないという場合は
乗っ取り被害にあっている可能性が高いです❗❗
Apple IDのアカウント情報が変更されてないか調べる
すでに乗っ取られている場合、パスワードを変えられてしまうと正規のユーザーが
ログインできなくなります。
その場合は自分で調べることはできませんが、もしまだログインできる場合は
Apple IDのアカウント情報に心当たりのない情報がないかどうかを確認してください。
また、ログインできたら即座にパスワードを変更することも忘れないでくださいね😉
乗っ取りが疑われる場合の対処法
Apple IDのパスワードを変更する
まだログインできる場合は、仮に乗っ取られているとしても
パスワードは変更されていません。
可能なうちにパスワードを変更して、乗っ取り犯から
個人情報を守りましょう❗
SafariなどのブラウザからApple IDの管理画面で
Apple IDにログインします。
iCloudのメールアドレスからログインしてパスワードを再設定する
Apple IDは、iCloudのメールアドレスからもログインすることができます
上記のApple IDの管理画面からログインできない場合は
「サインインできませんか?」のページからiCloudのメールアドレスを
入力してApple IDの復旧を試してみてください😣
Apple社のサポートに連絡する
上記の方法でログインできない場合はAppleサポートに対応を依頼しましょう
「アジア太平洋」のカテゴリーに電話番号があるので、
そこにフリーダイヤルに電話をいれて対策を相談してください❗
iPhoneを乗っ取られないようにする対策
Apple IDのパスワードは強固なものにしよう
より複雑な文字列のパスワードは破られにくい、推測しにくいパスワードにする
アルファベットと数字だけではなく、半角記号を混ぜると効果的です👍
本人しか分からない法則性をもたせて複雑化しましょう😊
ただ、忘れてしまってはダメですよ❗
2ファクタ認証を使用する
Apple IDには2ファクタ認証というものがあります。
ユーザー名とパスワードが合っていても、そこからiPhoneのログインに必要な
認証コードが届き、それを入力しないとログインできないという2段階のセキュリティです。
これを設定しておきましょう❗
設定方法は、
「設定」→「ユーザー名アイコン」→「パスワードとセキュリティ」の順にタップ
そして、「2ファクタ認証を有効にする」をオンにします
これで、パスワードを知られてしまってもログインを防ぐことができる上に、
ログインしようとしている位置情報も表示されるので、乗っ取り犯の特定につなげることができます。
「なにしてもダメだ!もう手に負えない!」「やり方が分からない」
「めんどくさい」などありましたら、
ぜひスマホ堂までご相談ください❗❗
我々スタッフ一同、全力でお客様のサポートをさせていただきます❗😊